マロ子memo

30代女性、育休中の会社員です。2019年12月に娘を出産、育児の記録です。

水戸へ行きました

夫の祖父がもう長くないかも知れないとのことで、急遽4人で夫の実家がある水戸に行ってきました。

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12月のピューロランド以来の遠出で次女は1時間以上電車に乗るのは初めてです。まだ生後1ヶ月の次女とイヤイヤ期の長女を連れて水戸まで行けるか不安でしたが、ひいおじいちゃんに会わせてあげられなくなってしまうときっと後悔するので気合を入れて日帰りで行ってきました。

 

行きの電車は長女もご機嫌で大きな問題なく到着できました。

義父は介護で手一杯で次女にも会っていなかったので会えて喜んでくれました。義母はちょくちょく遊びにきてくれていますが、長女が家の階段を上手に昇り降りできるようになったことを喜んでくれたり、夫が小さい頃水戸で買ってもらったおもちゃを出してくれて一緒に遊んだりしてくれました。

ひいおじいちゃんはもう起き上がることができず一日のほとんどを寝て過ごしているそうですが、娘たちの顔を見せて写真を撮っているときは意識があって手を上げて答えてくれました。

ひいおばあちゃんは認知症ではあるものの顔色は良く、初めて会う次女を見てかわいい赤ちゃん、と言ってくれました。

 

帰りは長女が電車の中で昼寝することができずぐずってしまい、乗り換えの電車になかなか乗らなくて大変でした。

 

ひいおじいちゃんは、この後一週間もしないうちに亡くなってしまいました。長女は2回、次女は1回しか会わせることができませんでしたが、娘たちが大きくなった時に、ひいおじいちゃんにも会ったことがあるんだよ、と教えてあげたいと思います。

長女は家に帰ってから「じいじとばあば、むこうの部屋で寝てたね」と言いました。向こうの部屋というのは、私たちが寝室に行く時に「むこうの部屋行こう」と言っているので寝室のことです。

二女の一ヶ月健診

二女の一ヶ月健診に行ってきました。

二女の内反足のギプスをつけたままで行ってしまったので、正確な身長体重が測れず看護師さんを困らせてしまいました。結局ギプスつけたまま目安程度で計測してもらいましたが、健診の翌日がギプス巻き直しで整形外科に行く予定だったので健診の時外していいか事前に整形外科の先生に確認してから行くべきだったと思いました。

二女は家を出る前に授乳していきましたが途中でギャン泣きになってしまい、途中で授乳を挟みながら診察してもらうことになりました。診察の順番があるので、途中で呼ばれたりしてなかなか長く授乳出来ず片乳ずつ吸わせましたが結局満足させることが出来ず、一旦順番を止めてもらって持ってきた液体ミルクをあげてやっと落ち着きました。

コロナ対策で付き添い不可で母と赤ちゃんしか病院に入れなかったので私と同じようにバタバタしているママがちらほらいました。

二女は特に問題ありませんでしたが、私の子宮にまだ白く映るものが残っていると言われ、また一ヶ月後に受診することになりました。もともと子宮内膜症で腫れていた卵巣は今は腫れていないと言われました。妊娠中に一度卵巣から出血して入院していたので、悪化していなくてほっとしました。

 

長女は二女の名前を呼ぶようになりました。次女が泣いていると「◯◯、泣いてる!」と言ったり、寝るときに「◯◯おやすみ」と言ってくれます。私や夫が次女を抱っこしているとやきもちをやいて下ろさせようとしたり、不機嫌になったりしますが、二女を叩いたりはしないようです。

長女はイヤイヤ期まっ盛りですが、少しずつ大人の言うことを聞けるようになってきました。保育園の送り迎えの時はベビーカーに乗ってくれるようになり、ベビーカーから降ろしても手を繋いで歩くのがちょっとだけ上手になりました。お店の中では、売り物に触らないでねと声をかけると「うん」と言って従ってくれます。まだ気分でムラがありますが、本当に成長したなあと感じます。

長女5足目

長女の5足目の靴を買いました。前に買った14センチの靴の素材が硬かったのと少し小さめの作りだったようで、また14センチの靴を買いました。

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本当は履き口がガバっと開くイフミーの靴にしたかったのですが、試着させようとしたらキャラクターが書いていないからか履きたくないと拒否されて全然履いてくれなかったので結局アンパンマンの靴になりました。前の靴よりはやわらかく、ゆったりしているので履かせやすいです。

 

二女は1ヶ月になりました。母乳も増えてきたような気がしますが、まだ吸い始めがすごく痛いです。

 

昨日、長女を保育園に迎えに行ったら同じクラスの男の子と帰りが一緒になって公園で少し一緒に遊んでから帰りました。長女は人見知りで知らない子と目が合うと固まってしまうのですが、保育園でいつも遊んでいる子だからか楽しそうに一緒に走り回っていました。長女がお友達と遊んでいる姿を直接見るのは初めてだったので嬉しかったです。まだ一緒に遊ぶというより、近くで走り回ったりたまに一緒にジャンプして笑い合ったりする感じでした。帰ろうとすると手を繋いで歩きはじめてかわいかったです。

二女の内反足

二女は生まれた時から両足が内側に曲がっていて、内反足と診断されました。

退院してすぐに自宅から少し遠い病院に行ってギプスでの矯正を始めることになりました。ギプスは毎週末巻き直しに行き、ギプスを交換する日の週1回しか沐浴ができません。今後手術も必要になるそうです。手術後も何年も矯正の装具を着けなければならないと言われました。

産後すぐに小児科の先生に言われた時は内反足について何の知識もなくそれほどショックを受けていませんでしたが、後で調べたり整形外科に行ってじわじわ実感が湧いてきました。

気持ちよさそうにしていた沐浴も週一回しかできないし、小さい体に重いギプスを着けている姿が気の毒で胸が痛みます。

これが一人目だったら心配ですごく落ち込んでいただろうなと思います。でも、長女が元気に成長してくれている姿を見ているからか、二女が歩いたり走ったりできるようになるために頑張ろう、と前向きな気持ちでいます。

 

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実家から地元のひな祭りのお菓子が送られてきました。二女も増えて姉妹になったので実家の父母もいつもより気合が入っている気がします。

 

長女は2歳2ヶ月になり、ディズニーのABCの歌がお気に入りで何度も聞くうちに歌えるようになりました。

アルファベットの発音が曖昧なので「えーじーしーじーいーだーじー」と歌っていてかわいいです。

退院と長女と対面

2月8日に退院しました。

退院前日に小児科の先生から、黄疸の数値が高くライトでの治療が必要なため二女は2日後の退院になると言われました。当然同じ日に帰る気満々だったので最初は少しびっくりしましたが、2日間は夫と長女とゆっくり過ごせました。

入院中は毎食美味しいご飯が出て、それほど母乳押しの病院でもなかったので母乳指導も厳しくなく、母子同室も22時までだったのでとてもゆっくり休むことができました。

産後の体重は3㎏減っていましたが、入院中はご飯が美味しかったせいかそれ以上は減りませんでした。産後1週間経って6㎏減りました。お腹は少しずつ小さくなっていますがまだぽっこりしています。

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二女が退院した日、長女は保育園に行っていたので家に帰って二女と初対面しました。保育園にも0歳クラスのこどもたちがいて慣れているのか、「あかちゃん」と言ってなでてくれました。泣いていたりすると見に来てなでてくれます。

数日経ってずっと赤ちゃんが家にいることや私が授乳でつきっきりになってしまうことに少し戸惑うような様子が出てきました。長女の複雑そうな顔を見ると胸が締め付けられますが、私も長女も少しずつ慣れていければいいなと思います。

計画無痛分娩 出産当日の記録

分娩前日の投稿をしてから、よく眠れる薬を飲んで寝ましたが午前2時前くらいに痛みで起きました。

前駆陣痛だ…と思い陣痛アプリで計ると3〜5分間隔で20秒くらい激しく痛みました。痛む時間が短かったので、そのうちおさまるかと思って耐えているとだんだん1分くらい痛むようになり、耐えきれず午前3時ごろにナースコールしました。

ナースステーションに来てくださいと言われて痛みに耐えながら歩いて行くと、すぐ分娩室に通され、点滴と麻酔を入れてもらえました。そのまま朝8時まで待ってそれから促進剤を入れるのかな?と思っていたら、ラミナリアを取って内診され、「子宮口7センチ開いてるね。これは痛いわね」と言われました。まだ麻酔が効いていなかったのでラミナリアを取るのは痛かったです。

最初は弱い麻酔とのことだったので、また徐々に痛くなってきて1時間後に強い麻酔を追加してもらいました。

2回目の麻酔はすごく良く効いて、全然痛みがなくなったのでテレビで流してくれている世界の風景の映像を眺めていたらいつのまにかウトウトしていました。

この時まだ5時半くらいで8時まで長いなあ…と思っていたところ、助産師さんにもう一度子宮口を測ったと思ったら「進んでるね。破水させますね」と言われてパシャっと音がしました。その瞬間、今までパンパンになっていたお腹が少し緩んで長い期間圧迫されていた胃が楽になり、ほっとしました。

産まれるまでまだまだかかるのかなあと思ってしばらくぼんやりしていたら、助産師さんが足にカバーをつけたり、足を足置きに置いたりどんどん準備が始まって慌てて夫と実家に「もうすぐ」とだけLINEで連絡しました。

そのあと、シャキンと会陰切開され、3回いきんで5時55分に二女が誕生しました。夕方くらいまで産まれないんじゃないかと思っていたので、自分でもびっくりしました。1人目の娘より600g小さく生まれたので、二女はすごく小さく感じました。

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無痛分娩で、二人目だったのですごくおちついて出産ができました。いきんでいる時は麻酔の副作用で吐き気が出て袋をもらいましたが、少しえづいただけで吐きませんでした。緊張のせいなのか体温や血圧の関係なのか分かりませんが、産まれる直前はガタガタ体が震えていました。一人目の出産の時は麻酔でいきむタイミングがわからずいきみすぎて会陰切開の前に勝手に会陰が裂けてしまい、産後治りが遅くてつらかったので、今回は助産師さんの指示するタイミングにしっかり従いました。ラミナリアで誘発しただけで、促進剤や吸引を使わずに産むことができたのは意外でした。

2回目の無痛分娩は前回の反省やいろいろなことに気をつけて落ち着いて出産できました。

計画無痛分娩のため入院

2人目は計画無痛分娩のため今日入院しました。

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実家や義実家が送ってくれたお守りを持ってきました。

 

15時入院予定、産院までタクシーで20分弱の予定だったので、14時過ぎに家を出たのですが渋滞とタクシー運転手がいまいちだったせいで15時ギリギリに着きました。

子宮口は2センチ、前日の処理として子宮口をもっと開かせるためのラミナリアを入れ、背中に麻酔のチューブを入れました。

1人目も無痛分娩でしたが、健診時から子宮口がわりと開いていてラミナリアを使わなかったのでちょっと怖かったです。

ラミナリアを入れるとそのまま陣痛が誘発されてしまうこともあるそうですが、確かに入れてからお腹の張りが格段に強くなりゆっくりソロソロしか歩けなくなりました。なぜか腰痛もひどくなりました。

その後、点滴と背中に麻酔のチューブを入れました。テストで少し麻酔を入れるのですが、すぐに脚がじんわり温かくなって、お腹の張る痛みも腰の痛みもスッと消えて感動しました。妊娠中期以降、ずーっと腰やお腹が痛かったので、久しぶりにどこも痛くない状態になった気がしました。

1人目の時も経験しているはずですが、緊張していたのかここまでの感動はありませんでした。出産はやっぱり怖いですが、無事前処理が終わったことと麻酔がちゃんと効いてくれたことに安心して前向きな気持ちになれました。

 

今日やることは終わったので寝るだけです。テストの麻酔が切れてしまってまた前駆陣痛のような波のある痛みが戻ってきました。

このまま夜中に本陣痛になってしまっても、もうチューブは入れてあるので無痛分娩可能と聞いてほっとしました。

 

最近はコロナウィルスの感染者数が10万人を超えてしまったし、最近知り合いにも感染してしまった人がちらほら出てきていたので、今までの数週間コロナに感染したり濃厚接触者になったりして予定の産院に入院できなくなってしまったらどうしよう、と毎日不安な気持ちでした。

あとは無事明日出産できるようがんばりたいです。